パフォーマンスをもっと上げるポイント  現状把握2/4

コンディショニングブリッジ/豊川/パーソナルケア/パーソナルトレーニング/体幹/スポーツ運動教室/パフォーマンス/

アスレティックトレーナーの渡邉です。

 

前回、パフォーマンスをもっと上げるポイントとして、あなたが腹筋系・背筋系どちらなのかと言うお話をさせて頂きました。

そちらをご覧になられていない方は、そちらからご覧ください。

https://conditioning-bridge.com/performance-check

 

今回は、手の出力のタイプについてみなさんとチェックしていこうと思います。

手の力の発揮にもタイプがあるの知ってますか???

手も押しやすい面と押しにくい面があります。

具体的には、

  • 手の甲が押しやすい(背筋系)
  • 掌の方が押しやすい(腹筋系)

になります。

 

腹筋系の人は、身体を丸める・手を握るのが得意なので、掌のほうが押しやすいです。

背筋系の人は、身体を反る動き・手で弾くが得意なので、手の甲が押しやすいです。

 

渡邉は背筋系ですので手の甲が強く、掌は出力が出しにくいです。

これは、良い悪いではなくその人の特徴・個性ですのでその人にあった使い方をすればいいのです。

手首の曲げ具合を少し変えるだけでパフォーマンスが大きく変わる?

投球時のグローブ側の手の使い方を指導した一例です。彼は背筋系です。

1・2枚目がBefore

Beforeではグローブ側を握り込んでいます。リリースの位置も最後まで押し切れていない感じがあります。

3・4枚目がAfter になります。

Afterではグローブ側の手は握り込まずに指を伸ばすように伝えました。リリースも体全体で押し切れて、リリースの位置が前方となり「いわゆる球離れがいい」のが見てわかると思います。

「手足の使い方」、「体幹の使い方」について指導をしていくことで

その人に合った身体の使い方をするだけでパフォーマンスも変わってきます。

 

チェック方法

2人1組でやることをお勧めします。

の出力チェック

  1. 向かい合って立った状態で手を前に出し、腕を地面と平行の高さまで上げます。
  2. 肘は伸ばしたまま行います。
  3. 掌を向け相手の力に耐えます。
  4. 相手の手を押し返します。

甲の出力チェック

手の甲を相手に向け同じ手順を繰り返します。

掌と甲で押しやすい方と押しにくいほうがあったはずです。

☆動画でも説明しておりますので、こちらを参考にしてみてください。

どちらも力が入らない場合、

⇨全身性の問題で身体がコンディションが整っていないことが考えれます。

1個目のチェックと違う結果になった場合、

⇨身体のバランスが整っていない、自分の身体の使い方が合っていない可能性があります。

 

このような身体のタイプと、出力の状態が合っていない場合には、身体をケアする必要があります。

パーソナルケア で状態を確認することができますので、ご相談をしたい方はこちらから

https://conditioning-bridge.com/personal-care

 

強い方がはっきりしている、どちらも強い。と言う方に関しては適切なトレーニングを積んでいると言えると思います。

この調子で、自身の力を発揮していきましょう!

チェック2が終わったら、次はチェック3をやっていきましょう。

https://conditioning-bridge.com/performance-check-3

今回は野球動作を提示しましたが、様々なスポーツ競技もサポートをしておりますので

パフォーマンスチェック、並びにトレーニングを積んでいきたい方はこちらまで!

パーソナルトレーニング

https://conditioning-bridge.com/personal-training

 

無料体験をすることもできますので、こちらまで

https://conditioning-bridge.com/contact

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