スピードが上がりにくい人のためのトレーニング【腹筋系③】

 

こんにちは。

トレーナーの渡邉弘貴です。

 

 

 

 

「足が速くなりたい」というのはスポーツをやっている子は誰もが思います。

親御さんもお子様の活躍を近くで応援する中で、「もっと足が速くなれば・・・」と感じることが1度くらいはあったのではないでしょうか?

 

 

 

連日お伝えさせていただいていますが、身体にはタイプがあり、

瞬発力が高く大きな力を使うことができ、走る、飛ぶといった動作が得意の背筋系に対して、

安定した力を出し、バランス・持久力に長けている腹筋系があります。

 

 

 

目次

「腹筋系の人は生まれつき足が速くなりにくいのか・・・?」

腹筋系のみなさん、安心してください。

 

腹筋系だから「足が速くならない」いうわけではありません。

 

 

 

では、なぜ腹筋系は速くなりづらいのか?

 

 

短い距離を速く走れる人の9割が背筋系です。腹筋系の人が速く走れないのは、SNSなど世の中に発信されている情報が背筋系のものだからです。僕は背筋系なので、とても素晴らしい情報ばかりで有益な情報を得られ、コツも掴みやすいです。

 

 

しかし、

腹筋系の走り方を発信している情報源は少ないのです。腹筋系は情報的にも薄く、コツを掴みづらい背景があります。

 

 

 

だから、腹筋系の人の走りは速くなりづらいのです。

 

 

では、どうすればいいのでしょう???

 

 

そんなコツを掴みきれない悩める腹筋系の子達も自分の体にあった動きを身につけ生き生きと走るために「腹筋系の走り方」の連載をしております。

 

 

第1回では、

・腹筋系・背筋系と体にはタイプがあること

・それぞれに合わせた動き作りをしていくことが速く走るためには必要

・「骨盤の使い方」腹筋系は骨盤を引き上げることで地面を押せる

ということをお伝えさせていただきました。

 

 

第2回では、

・腕と肩甲骨の使い方

・肩甲骨の周りの筋肉の鍛え方

をお伝えさせていただきました。

 

 

第3回となる今回は、

・骨盤と肩甲骨の連動を作ること

・身体の傾きをつけ推進力を身につけること

をお伝えします。

 

 

 

 

  • トレーニングをしたけど走りにどう繋げるのかわからない
  • スタートが遅い
  • 足音がバタバタする
  • 走るときに何を意識したらいいのかわからない
  • 顎があがってしまう
  • 足が後方へ大きく流れてしまう。

 

 

という方は今回紹介するトレーニングをやってみると速く走る感覚が身につきやすいです。

 

腹筋系の身体の傾きのトレーニング

 

第1回の骨盤の動き、第2回の肩甲骨の強さ

この2つをミックスさせて、トレーニングをしていきます。

 

【やり方とポイント】

①壁などに肘をつきます。

ポイント:肘をつくことで肩甲骨に負荷がかけられ、腕振りや腹筋の強化につながります。

支える時の肩甲骨の使い方は第2回の記事で説明しております。

 

②足首から肩までをまっすぐで45°を維持できるようにしましょう。できない人は60°くらいから始めましょう。

ポイント:スタートが遅い人は体が45°まで傾けづらいです。

 

③下半身体幹をキープしたまま、片足上げます。

ポイント:片足を上げたときは、腹筋に力を入れます。上げた足の方の骨盤を引き上げることで地面を押すことができます。

骨盤の使い方は第1回の記事で説明しております。

 

④これを片足20回を姿勢が崩れないように繰り返して行きましょう。

回数を重ねてくると姿勢が崩れるので、骨盤・腹筋・肩甲骨を意識してやってみてください。

腹筋や肩周り、骨盤周りがキツくなってくるといい形でできている証拠です。

 

 

このような姿勢は、足が遅くなりやすいのでトレーニング中にチェックしてみてください。

 

 

まとめ

このようにタイプに合わせた身体の使い方を習得することで、足が速くならないという悩みを解決することができます。

 

肩甲骨の支える力が腕振りとなり、

骨盤の引き上げる力が地面を押す力となり

腹筋で骨盤を引き上げることで下半身からの連動を作りスムーズな動きを作り出せます。

 

腹筋系でも足は速くなる!!!!

 

これからもお子様の可能性を最大限に引き出し、運動会やスポーツで生き生きとプレーをして自信をつけ、地域の皆様の身体と精神の成長をサポートさせていただいております。

 

 

陸上ジュニアコーチ

渡邉弘貴

 

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