コンディショニングブリッジ/豊川/パーソナルケア/パーソナルトレーニング/スポーツ運動教室/パフォーマンス/
アスレティックトレーナーの渡邉です。
これまで、身体の特徴として「腹筋系」・「背筋系」のチェックをしてきました。
今回は、パフォーマンスチェック3本目になります。
①前屈・後屈のチェックをみていない方はこちら
https://conditioning-bridge.com/performance-check
②手のタイプのチェックを見てない方はこちら
https://conditioning-bridge.com/?p=1120&preview=true
をご覧になってからの方がスムーズに読み進められます。
手にタイプがあるように足にもタイプがあります
今回は、足のタイプをチェックしていきます。
足のタイプは
かかと(足裏)が強い(腹筋系)
ツマ先(甲)が強い(背筋系)
に分かれます。
後半で方法を紹介します。
パフォーマンスに反映させるには???
最近では、プロ野球でも投手の踏み込み足が
「つま先から着くタイプ」なのか
「かかとから着くタイプ」なのか
ということも言われています。
爪先から着くと言うことは、背筋系の要素が多いと考えられます。
逆に踵から着くと言うことは、腹筋系の要素が強いです。
足も手のタイプと同じように、少しの変化でパフォーマンスを左右することができます。
チェック
上向きで寝ます。脚を挙上して45度のあたりで抵抗を加えます。
この時に爪先を上に向けた方(甲)が力が出るのか、
爪先を下に向けた方(裏)が力が出るのかを見ていきます。
今回のを含めた今までの3つのチェックを総合的に判断して、
自分がどちらのタイプなのかを明確にしていきます。
判断が迷う場合もあるかと思います。
- どちらも力が入らない場合 ⇨ 全身性のコンディションが崩れていることが考えられます。
- 1個目のチェックと違う結果になった場合も、身体のコンディションが崩れていることが考えられます。
身体が乱れている可能性がある方には、身体をケアする必要があると思います。
強い方がはっきりしている、どちらも強い。と言う方に関しては適切なトレーニングであり
コンディションは良好であり、この調子で良いと思われます。
このような状態を目指してトレーニングやケアを行っていくことで、身体の状態やパフォーマンスは向上しやすい状態であり
結果も伸びてくると思います。
身体の調子が良い状態とはどんな状態なの?
- 集中力がある
- 感性がでて、イメージ力が湧いてくる
- カンが冴える
- 集中とリラックスのスイッチが切り替わることができる
というような状態になることを指しますので、まだこれから育成期の方々は、良いコンディションを保って
トレーニングを積んでいきましょう。
トップレベルの選手は、このような状態を意識的に作り出せるようにしたいと思いますので
疲れや、外的環境などでコントロールができない時がありますので、整えていきましょう。
もっとも言いたいことは
このような状態を理解していく、自分の身体のことを知る、そして行動して反応を知る
そのような状態になることで
あなたの今ままでの、違和感や疑問が解きほぐされ
イメージに近いパフォーマンスや、動きやすい身体を身につけてもらえたらと思います。
こちらが動画になりますので参考にしてみてください。
パフォーマンスを上げるためのヒントは自分の身体の中にあります。
身体が整った状態で自分の特徴を知り、トレーニングに励むことができれば
パフォーマンスも、もっと上げることができるのではないでしょうか。
次はパフォーマンスチェック4に進んでいきましょう。
https://conditioning-bridge.com/performance-check-4
身体の状態を見て、全身状態を整えたい方はこちらからお申し込みください
パーソナルケア ・トレーニング
https://conditioning-bridge.com/personal-training
あなたのこれからの未来への財産にしてほしいと思っています。
将来がイキイキと過ごすことができるような架け橋になりれたら幸いです。
投稿者プロフィール
最新の投稿
- お知らせ2024.05.31うつから『心と環境のバランスを整える』ことで社会復帰へ
- お知らせ2024.05.06子宮・卵巣の術後、不安を乗り越えて運動復帰へ
- お知らせ2024.03.29脳梗塞を乗り越え、毎日家族と生き生き過ごしています!
- トレーニング2024.02.16『歩けなくなる』という不安がなくなりました!