素敵なアスリートが来てくれました! コンディショニング&投球フォーム指導

投球フォーム指導/パーソナルケア/筋膜/パーソナルトレーニング/体幹トレーニング/スポーツ運動教室

コンディショニングブリッジの四ノ宮祐介です。

 

本日は福井県から大学4年生で野球部の選手が来院してくれました。

3年前の大学1年生の時に、投球時の肩の痛みがあり病院勤務時代にお会いして1回でしたがリハビリを担当しました。

 

そこから、福井県の大学で野球を続けていくために

リハビリやトレーニングをしたいのですがいい方はいないですか?と相談をされて

 

大阪桐蔭高校、福井工大福井高校のトレーナーをしている理学療法士の先生と連絡をとりお願いをしました。

そこからどのようになっているのか分かりませんでしたが

 

久しぶりの再会

一昨日前に連絡があり

大学4年生でコロナウィルスで春の大会がなくなり、時間をとる事ができ、体と投球フォームをみて欲しいと連絡があり、

本日3年ぶりに対面する事ができました。

 

大学では痛みは認めていましたが、試合で投げられるほどになっていました。

 

嬉しかった事が

リハビリやトレーニングをしていくれていた先生が、痛みの改善のために

大阪で肩の専門である先生の診察や、献身的なフォローをしていてくれ

今回来てくれた選手から、「何とかして治すんだ」という気持ち、身体ができ、自分らしいフォームが身につけば

改善できる、そして社会人、プロ野球選手になりたいと、思い続けられる強い気持ちを持っている言葉がありました

このような気持ちを継続できている、ご本人の素晴らしさと、サポートをしてくれていたトレーナーの方に

本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

痛みがありながら、プレーをする事の大変さ

  • 痛みがありながら思い切ってプレーができない歯痒さ
  • 将来への不安
  • 周囲の選手と比較をしてしまう辛さ
  • 野球を楽しめない

そして、最終的に将来を諦めてしまう、もしくは野球をやめてしまう

 

でも彼は今後も野球を続けていきたいと、愛知県豊川市まで尋ねてきてくれた。

今まで相談ができる、応援したいと思われるような選手であったんだろうと思ったし

サポートをしてくれる方とのご縁があり、日本全国良いお医者さんのところに診察をしてもらいに

尋ねて肩について意見を聞いていたとのことでした!!!

 

昭和大学を退任された筒井先生、船橋整形の菅谷先生などなど、名だたる素晴らしい先生に受診を受ける。

そして言われたことは

「手術をするまでではない、保存療法でいくと良い」とのことでした

 

では、あとはどうすれば良いのか。。。

  • 肩を中心とした局所的なケアとトレーニング
  • 体全体のコンディショニング
  • 投球フォームの見直し

 

でも、しっかりとは直っていない。。。。

どうすればいいのか。。。

悩んでしまいますよね。。。

 

でも、親身にサポートをしてくれる方々の存在が大きかったと思います。きっと。。。。涙

 

そして、3年前を思い出してくれて、尋ねてきてくれた! 嬉しかったです。。。

 

どのような問題点があったのか!

整形外科的な問題点は、かなり改善をされていました!特に肩周囲の状態はよかったです。

 

そこで問題となっていることは。。。

 

全身的な内臓を含めた症状、不定愁訴を見逃してはならない状態

手足のアライメントとして、フォームにも影響をする外反母趾の状態

 

人間を構築するものは、内臓機能、自律神経機能、脳の感覚の中心である視床など

整形疾患だけでは、解決には及ばない事が多く見られるのです!

 

彼の症状は

  • 小さい時からずっと下痢と便秘が続いていること
  • 立ちくらみ
  • 貧血
  • 寝つきが悪い
  • 目が覚めてしまう
  • のぼせてしまう事がある事
  • 顔にニキビがある事

このような状態を確認すると、

 

どのような内臓機能に問題があると考えられるでしょうか。。。

 

循環器、消化器、自律神経などが考えられました。。。

 

そのような問題点について筋膜への介入が有効になるため

 

問題点がわかれば、施術をして整えていくことにしました。

詳しく内臓と筋膜の関係を知りたい方はこちらを参照ください。https://conditioning-bridge.com/fascia-manipulation-2019

 

どうなったのか。。。。

今までの頑張りがあり肩を中心とした問題点はクリアになっていましたので

 

今回の施術は、新たな問題点に対して一回の施術にはなりますが、ラストワンピースがハマってくれたらと思います。

今までの流れもあって結果はついてくるものと考えています。

 

症状については

肩のクリックは消失して、痛みは現状では認めない状態となりました。

 

問題点は、痛みにとらわれるのではなく

 

内臓機能の症状、自律神経症状が改善してくる事で、必然的に肩の痛みは改善してくるものと考えています。

 

上記の症状がどうなるか。。。

 

まだ分かりませんが。。。次に彼に合わせた投球フォーム指導を含めて、よくなる兆しがあることを願って!

素晴らしい方々にサポートをしてくださった感謝の気持ちを含めて、このような文章を記録として書かせて頂きました。

 

投球障害やスポーツ競技で痛みなどで苦しんいる選手や親御さんも多くいると思いますが、このように頑張っている選手もいて輝く未来につながるために努力をしている姿が伝わればと思います。

 

またどのようようになったのか、サポートを続けていきたいと思います。

長く痛みが続いている方、内臓機能の症状を呈している方が、ご連絡頂けたらチェックをいたします。

こちらまでいつでもご連絡ください。

https://conditioning-bridge.com

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