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アスレティックトレーナーの渡邉弘貴です。
『足が速くなりたい・・・』
そんなことを思う学生アスリートは、かなり多いのではないでしょうか。
また、お子様の足が遅くて悩んでいる親御さんも同様に多いと思います。
僕自身も、小学校1年生から野球をやっていましたが、全く同じことを考えていました。
- 「もっと速く走るには…」
- 「もっと速い球を投げるには…」
- 「ホームランを打つには…」
明確な答えにたどり着く前に、高校野球を引退を迎えてしまいました。
高校卒業後トレーナーを志し、専門学校へ進学。
身体の仕組みやトレーニング方法を勉強した今、将来活躍するアスリートが、
伸び代を伸び代のままで終わらせないように、その悩みにお答えしていこうと思います。
自分の体のタイプわかってますか???
これがパフォーマンスアップの第一歩です。
ConditioningBBRIDGではトレーニングを始める前に身体のチェックから始めます。
これはお客様と私たちで自身の身体の特徴を理解し、その人に合ったトレーニングを提供するためです。
何度もお伝えしていると思いますが、自分の体のタイプを見極める方法はこちらです。
https://conditioning-bridge.com/performance-check
タイプごとに得意な動き、不得意な動きが分かれます。
結論から言いますと・・・
速く走るために有利なのは背筋系です。
背筋系の特徴は、「ぴょんぴょん」と跳ねる動きが得意ということです。
海外の陸上(短距離)選手など見てみると足のバネがすごいですよね。
逆に、腹筋系の特徴は床半力を緩衝することであり、ブレーキや沈み込む動きが得意です。
これでは、スプリントには不向きですね。
腹筋系の方で「跳ねる」という感覚が得られていない方は、
背筋系の感覚を得るための練習をしていく必要があります。
「跳ねる」感覚が得られてない方はどうすればいいのか・・・
苦手な動きは、コツコツ練習を積み重ね、できるようにしていきます。
とは言っても、腹筋系の人が身体一つで「跳ねる」という感覚を掴むのは難しいです。
今回は、その練習方法をジャンプを題材に紹介していこうと思います。
うまく背筋系の動きを獲得するためには、
- 踵が地面につかずにジャンプできる
- 着地時、足の内側のアーチがつぶれない
- 膝は極力伸ばしてジャンプする
- 背中(広背筋)を使ってジャンプする
- 足の指をパーにする
を意識してやってみてください。
このように道具を使うことで本来、身体に無かった感覚を感じられるようになります。
床反力を跳ね返す練習として、床で跳ねたいので上からチューブで吊り上げています。
トランポリンでも似たような感覚が得られますので、脚力に自信のない方はトランポリンも有効です。
もちろん背筋系の方もこのトレーニングをやります。
背筋系の方は、地面との接地時間が短くなるように意識して飛んでみてください。
また、広背筋を使って、肩を下げて胸を張ってジャンプしていくと
さらに飛べるようになってきます。
海外の陸上選手を意識してやってみてください。
自分にあったトレーニングをしていきたい方、今よりパフォーマンスを上げていきたい方、いつでもこちらまでご連絡ください。
https://conditioning-bridge.com
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