夏のたんぱく質一品メニュー 〜貧血・疲れをとるレシピ編〜

料理をするお母さんへ
夏におすすめな簡単一品メニューをご案内します。

 

夏に不足する栄養素として麺類などが多くなることで「タンパク質」と「鉄分」が不足します。

特に女性は鉄不足に陥りやすいため、日頃から食事で、鉄を多くとるようにする心掛けが必要になります。

 

副菜・間食として「炭水化物」と「タンパク質」・「鉄」など工夫をすることで体作りのために必要な栄養を吸収することが

できますので、是非ご参考にしていただけたらと思います。

 

①ほうれん草のツナ和え

ほうれん草  1パック

ツナ缶    1缶

鰹節     1袋 3グラム

 

A すり白胡麻   大1

A 味噌      大2/1

A 砂糖      小さじ1

A 醤油      少々

 

 

 

  • ほうれん草は洗って、3〜4センチの長さにザク切りし、さっと茹でる。
  • 水けを切り、Aを入れてよく混ぜ、最後に鰹節を加えさっと混ぜ合わせて出来上がり。

※いつものごま味噌和えにツナが加わると、お子様も喜びます。

 

ツナの動物性たんぱく質とほうれん草を一緒にとると、タンパク質と鉄分の栄養の吸収率がよくなり、

またほうれん草は「葉酸」を多く含む食材になりますので、造血効果もあり「貧血」予防になります。

 

②ツナとひじきの炊き込みごはん

米2合

ツナ   一缶

芽ひじき 5グラム

ベーコン 二枚

 

A昆布だし(顆粒)少々

A酒   大1

A醤油  小2

 

 

 

  • ひじきをたっぷりの水に20分つけてもどす。
  • ベーコンを細切りにする。
  • 米を洗い分量の米の水よりも60ml減らす。

③の中に、Aとツナ缶(汁ごと)ベーコン、ひじきを入れて炊く。

 

運動をしているお子様がいらっしゃる場合、

間食として

「タンパク質」「炭水化物」をとっていくことが成長期には必要になります。

ひじきは植物性の鉄分を豊富に含んでおり、ツナの動物性タンパク質と一緒にとることで栄養の吸収率が良くなります

おにぎりなど炭水化物と合わせることで、バランスの良い効果的な間食になるのでおすすめです。

是非お試しください!

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