スピードアップのための背筋トレーニング(姿勢の改善の秘訣とは!)

上半身トレーニング/連動性/野球トレーニング/バッティングトレーニング/スプリントトレーニング/豊川市

猫背、姿勢を改善したい方

スピードが出るようになりたい方へ

 

アスレティックトレーナーの渡邉弘貴です。

 

目次

どうしたら姿勢が改善でますか?

今回は、お尻の筋肉とセットで使っていきたい背中の筋肉についてお伝えしていこうと思います。

下半身で作ったパワーを上半身からものへ伝えて聞くことが必要になりますので

『上半身の力強さ』と『下半身から連動性を身につける』ことでパフォーマンスも上がってきます。

 

生活している中で、

  • 周りから猫背と言われてしまう
  • 背中が丸くなりやすい
  • 胸の前が硬くなっている

 

といったように日常生活の中で不調や姿勢の悩みを改善したいという方が多いと思います。

背筋系の方は、背中が丸くなってしまう姿勢は早急に改善していきたいですね。

また、アスリートにおいても

リリースでボールに力を伝えきれなかったり、押し負けてしまったり

走りの腕を引く動作と骨盤の安定にも影響が出てきます。

パフォーマンス発揮を阻害してしまう要因になりかねません。

 

先ほど挙げた項目に当てはまる方は、

広背筋(背中の筋肉)が使えていない可能性が高いです。

下の写真が、広背筋になります。
広背筋を鍛える | 県相サッカー部

広背筋自体が弱い場合もありますが、

使う感覚がない場合がほとんどではないかと感じます。

 

この筋肉は背中の大きな筋肉です。引く動作などで大きく活躍してくれます。

腕から肩甲骨、骨盤、脊柱に付着しますので、体幹を安定させてくれます。

使う感覚を掴むのには、少しテクニックが必要になります。

まずは、しっかり使うために感覚を覚えることから始めていきましょう。

ということで、今回は上半身で強く力を出す使い方もお伝えしていきたいと思います。

 

背中で押すという感覚を身につける

今回は、『Dive Jump SQ』という種目を紹介していこうと思います。

この種目は、上半身に様々な負荷をかけることができます。

 

腕立てのような種目ではありますが、意識するポイントがいくつかありますので

詳しく説明していきます。

 

腕立てと大きく違うのは、使う筋肉です。

 

腕立ては、大胸筋(胸の前筋肉)を使っていきます。

大胸筋を鍛える上ではやっていきたい種目になります。

Dive Jump SQでは、広背筋(背中の筋肉)を使っていきます。

パフォーマンスを上げていきたいアスリートや、

猫背など身体を改善していきたい方はこちらをやっていくことをお勧めします。

 

意識するポイント

背中で押すという感覚が大切になってきます。

そのために一番大切な場面はここの場面です。

 

肩甲骨を背骨に寄せて、お尻の方に引き下げるように力をいれる必要があります。

みぞおちを前に出すように意識すると、

背中の筋肉を意識しやすいです。

競技中や日常の動作で安定して力を発揮できるようになります。

普段の立ち姿勢や歩きにおいても、

背中に筋肉を使うため、背中がまっすぐになるなど

変化を感じられると思います。

また、種目を行うときは、

背骨を1個ずつ動かすイメージで柔軟にやっていきます。

動画はこちらになりますので、参考にしてみてください。

 

 

また、以前の記事にも上半身の押す(前鋸筋)という使い方の記事がありますので、一緒にご覧ください。

こちらをご参照ください

上半身の「捻り」「押し」の エクササイズ Grab Rail (前鋸筋)

https://conditioning-bridge.com/grabrail

 

アスリートにおいては、弱い=筋力不足と捉えがちで

闇雲にトレーニングに励んでしまう。

その結果、体に不調が出たり怪我につながるリスクも増えてしまいます。

 

弱い動作に関しては、

効率よく力を発揮する使い方ができているか

という視点を忘れてはいけません。

 

負荷をかけてトレーニングをするのは、使い方や感覚が身についてからの話になります。

 

自分の現状を把握しトレーニングをしていきたい方、今よりパフォーマンスを上げていきたい方、いつでもこちらまでご連絡ください。

  • ご自身のタイプを知りたい
  • タイプに合わせた競技力向上トレーニングを教えてほしい
  • どのようなフォームが合っているのか知りたい、身につけたい
  • 痛みがなかなか取れない方

 

株式会社Conditioning BRIDGE

https://conditioning-bridge.com

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