朝起きた時、運動前に行うと良いストレッチ! キーワードは副交感神経!

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コンディショニングブリッジの四ノ宮祐介です。

 

早速ですが

人間として動くために大切になるものはなんでしょうか?

動くためにというと何を連想しますか?

 

筋肉を連想する事がほとんどだと思います。

 

そのために、朝からラジオ体操やストレッチをする事で体がほぐして行こうとなります。

 

この時に

ほぐれていく中で体が目覚めていく感じがありませんか?

  • 目が覚める
  • お腹が減り始める
  • 呼吸が深く入って、息がしやすい
  • 気持ちがいい感じ
  • 動きやすくなる

 

このような感覚になると思います!

 

「自分の体の感覚」、「外界からの刺激への感覚」が良くなると思います。

 

この状態が生きていく上で、スポーツをしていく上で最も大切な「感じる力」になります!

 

感じる力を身につけるためにどうすればいいか

身体はどのような状態になっているかというと!

 

体がほぐれることで何が起こったか?

「副交感神経」と「交感神経」と言われる自律神経のスイッチが切り替わって、脳へ入力が入り

脳から筋肉へと「動きやすい状態」が作られていった結果ということになります。

 

副交感神経は「迷走神経」という神経にあります。

「食べる」、「消化をする」、「排出する」という消化器、

「呼吸をする」という呼吸器

「水分調整」という尿路を支配をしています。

 

ですので、朝起きた時には生命活動に必要な、

副交感神経の働きと高め

体内の調整を整える事が大切になります。

 

この体内の調整が整っていないと、運動をしようとしても力が発揮できない状態になるので

生活の中で、運動時以外の状態を整える事が大切になるのがよく分かりますよね!

 

体内の調整が整っていない時の症状として

  • 消化器:口内炎があるか、逆流性胃腸炎がある、お腹が痛い、張っている、便秘・下痢がある、痔がある
  • 呼吸器:鼻炎、咳が出やすい、喘息がある
  • 尿路:膀胱炎、頻尿がある

 

このような状態では、人間本来の内部機能「動物としての本能・感覚」は低下してしまっていると考えます。

 

つまり、

 

運動以外の時間を大切にする事が、

生命活動として「イキイキと動く事ができ、様々なことを感じる力」が身につくことになります。

 

朝起きた時に、体を目覚ませるためにために何をするか

まずは、副交感神経の働きを高めることを始めます!

  1. 胃腸のストレッチ
  2. 腹筋・背筋をバランスよく動かす
  3. 散歩などで外界を感じる
  4. 顔を洗う、うがいをする
  5. 顔のマッサージで最高の笑顔を作る
  6. 朝の準備のお手伝いをして五感を刺激する
  7. そして、最後にご飯を食べて、エネルギーいっぱい!(^_^)/

 

迷走神経への刺激はしっかりと脳に入力され!

生命活動、スポーツ活動への準備がしっかりと整います!

 

これが、集中力、イメージ力、感受性、芸術性、勝負の駆け引きへと繋がります。

内臓、感覚、筋肉、心が整うことで

やる気スイッチが入ります!

そのため、

病気・怪我の予防、パフォーマンスアップへとつながっていきます!!!

 

つまり

副交感神経から交感神経へとスイッチが押せる状態を作る事ができるのです!!!

 

では体を整える、副交感神経を高める胃腸のストレッチを行います!

「消化器」「呼吸器」の状態を整えるためのストレッチになります!

 

胃腸と呼吸で大切になる横隔膜と胃腸をストレッチしていきます。

どこにある?

  1. みぞおち(横隔膜と胃の入り口)
  2. おへその両脇(小腸・大腸)
  3. おへそと恥骨の中間の横(小腸・大腸)

この部分に対して、硬くなっている部分、動きが悪くなっている部分にかけて

手で押し込んでいく、呼吸をして動かしていく

 

というように胃腸の動きをチェックをして、感じていくことから、ウォーミングアップを開始していきます。

 

このような部分は、普通に生活をしていたら気づきませんよね。。。。笑

 

でも生命活動・スポーツをする上で「生きるために」大切な気づきになるのです

 

胃腸ストレッチのやり方

この胃腸の動きを良くするために

  1. 横座りをする
  2. お腹を膝の方向に「お尻が浮かないように」体を向ける
  3. みぞおち」「おへその横」「骨盤」を緩めるように体を丸めて、手を深くいれる
  4. それぞれ、腹式呼吸を3回呼吸を行う

※腹式呼吸:吸う時に「お腹を膨らます:手を押し返すように」、吐く時に「お腹を凹ます:手を深く入れていく」

動画でも説明しておりますので、こちらをご覧くださ!

 

やり方はこのようになりますが

先ほども言いましたが、何に対して行っているか?

人間として大切な「自律神経(胃腸や呼吸器)」「内胚葉(胃腸・呼吸器・尿路など)」を刺激をしている。

そして、症状の改善が図れるので、

是非、行って、感じてもらえたらと思います。

 

コンディショニングブリッジでは、このように人間として、一般の方からスポーツ選手までの土台づくり、コンディショニングづくりを行っています。

 

スポーツ選手にはパフォーマンスアップに欠かせない、発達学的なウォーミングアップ、カラダ作り、あなたに応じた体の特性を理解した指導をさせて頂います。

 

今までのあなたの「なぜ」にお答えできると思いますので

体験も受け付けておりますので、興味があるかたはご連絡いただけたらと思います。

 

またパフォーマンスがなかなか上がってこない、怪我が全然治らない方まで、原因から考えていきたいと思います。

ご相談など、こちらからご連絡ください。

https://conditioning-bridge.com

 

パーソナルケア・トレーニングについてはこちらからご確認ください。

https://conditioning-bridge.com/personal-care

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