筋膜調整、インソール作成のできるpersonal care&training studio
Conditioning BRIDGE 代表の四ノ宮祐介です。
ながく頭痛や耳鳴り・歯の痛みがあり、病院で検査をしても問題はないけど、症状が改善されずに
悩んでいる方は本当に多く来院されています。
そんな中で、数回の施術で改善し、驚かれていますが、(お客様の声より)
そこでポイントとなるのが
足の変形からくる問題なんです!
- 外反母趾
- 扁平足
- 胼胝(タコなど)
- 皮膚の硬さ
- 足の変形(外脛骨、三角骨障害)
- 足の問題に伴う、姿勢の崩れや、痛みのある方
このような状態で過ごしていることで、様々なトラブルが生じてしまいやすくなります。
私の施術でも、大切になることが「足の変形」を確認することから始まります。
変形があることが問題でなく、足の機能が低下してしまうことで、頭痛や腰痛など
身体全体への症状へと波及をしてしまうのです。https://conditioning-bridge.com/personal-care-headache-2018
この改善に向けて、足先の筋膜の緊張や肩さが原因で、末端から引っ張られてしまい、
足先から頸・頭部への問題が生じてしまうのです。
また筋膜は内臓を腹膜を介して、繋がっているので血液循環機能が低下することや、内臓機能の低下、自律神経機能にまで影響を及ぼしてしまうのです。
関節の痛み、運動機能、パフォーマンスを低下させてしまう原因については
地面からの力(床反力)を、上手に体で受けとめられずに
・部分的に負担が生じてしまう
・前方への推進力が低下して、効率の悪くなってしまう
・下半身のパワーが低下して、体幹・上半身に力が伝わらない
このような「痛み」と「パフォーマンス低下」という問題が生じてしまいます。
ConditioningBRIDGEのインソールはここが違う
入谷式足底挿版(インソール)
型を取り、現状の形に対して安定させるものではなく
足の機能を改善を目的としているため、上記の問題点に対して「動きを変える・維持をする」ためのインソールになります。
筋膜での調整を行い、スムースな動きが獲得できた後に
それでも足の変形(扁平足、外反母趾など)、体重を支えきれない、さらに機能しやすくするためにインソールを作成いたします。
そのため、「動きがみれるセラピスト」であることが大切です。インソールだけでなく、目的とする動きが理解できないといけないので、施術者自身が作成をすることがポイントになっています。
1、歩行をみる、痛みのある動きをみる、スポーツ競技の動きをみる
2、テーピングで目的とする動きを創る
3、インソールを削る
4、靴と合わせて調整する
これで完成になります。
5、動きの再確認を行います。
本日は、78歳の方のインソールを作成させて頂きました。
こちらの方は、
- 足の変形で、足底部が地面にあたり痛みを認める
- 重心移動がうまくできず、臀部から脚に痛みを認める
- 歩きにくさ
とういう症状を認めていました。
施術と運動指導をさせて頂き、臀部から脚への痛みは改善することができましたが
歩きにくさ、変形部分が地面にあたり痛みは残存していましたので
- 地面にあたらずに、前に進みやすくなるように
作成をさせて頂き、上記訴えは改善することができました。
最終的に足部の問題が残存し、問題が残っている場合は
インソールを作成していくことをお勧めしておりますので、お気軽にご相談ください。
▼パーソナルケア:https://conditioning-bridge.com/
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