足の機能を高めることが大切です! お子様の足は要注意!

愛知県豊川市/筋膜調整&インソール作成のできるパーソナルケア&パーソナルトレーニングスタジオ

ConditioningBRIDGEの四ノ宮です。

 

目次

扁平足、外反母趾など足の変形、足の痛みがあり悩みがある方へ

小さなお子様は、まだ関節が安定していません。

大人の方は逆に、足首の関節が硬くなり、正しい動きが出来なくなってきています。

小学生の時に必要になってくることが、足の機能を高めるようにしておくことが大切になります。

 

特に身長や、体重が増えてくる時期になると、今まで軽かったため大丈夫だった動きが急にできなくなってきてしまいます。

 

また姿勢やスタイルが急に崩れて、脚全体が張ったように硬い筋肉がついてきてしまうようになります。

 

身体の張りがでてくると、「おなかが痛い」、「頭がいたい」など学校に行く前や、ご飯後にこのような症状を訴えることがでてきてしまいます。

 

大人の方は、捻挫や怪我などの後遺症がある場合や、足以外にも身体の硬さなどから、年々と足首の機能が低下してきてしまっています。

 

そして、足の変形が認めるようになり、足に悩みをもつ方は多いと思います。

 

では、どんな変形があるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような変形をしている方は足の機能が低下している状態となっています。

 

どんな状態になるかというと

・後方重心

・踵の機能が低下

・足のアーチが低下

・足の甲高

となってしまいます。

 

何が問題となってしまうか!

脚の機能としてもっとも大切な

 

足の崩れから、床からの力を効率よく身体に伝えることができなくなる

ということになります。

 

身体の反応として

・足全体で体重を支えられなくなると、様々な動きができなくなってしまいます。

・効率的に筋肉を使えずに疲れやすくなる

・身体の回転、跳躍性、推進力が低下

・パフォーマンス低下

・膝、腰、肩こり、頭痛の原因

 

このような症状や状態となってしまいます。

 

どうすればいい?

①足の崩れがどこから起きているか確認します

・内側アーチの崩れは

踵・距骨という後足部の骨の崩れが要因で、足首から足底にかけて内側に崩れてしまいます。

・外側アーチから

捻挫など外側の、立方骨という骨が外側に回転をするようなストレスを受けて、外側のアーチが崩れてしまいます。

・横アーチから

内側アーチ、外側アーチの崩れにより、横アーチもつぶれるように崩れてしまいます。

 

このように、足の変形には様々な要因、崩れ方があり引き起こしてしまっているのです。

そして、変形や足首の動きが悪くなることで、様々な症状が引き起こされてしまいます。

 

対応方法について

このような症状を認めた時には、「足首のマッサージ」や「足首の運動」を行うことでこのような張りが軽減をして楽になるんです!

 

また足首やすね、ふくらはぎを温めてあげることで、循環がよくなり、痛みや張りが軽減してくることがあります。

 

どんな手順で行うとよいかというと

①マッサージ

 

足首のくるぶし周りをほぐしてあげることで、ちょうど大切な関節部分がありますので、マッサージなどでほぐしてあげてください。動きがスムーズになります。

 

②内側、外側、横アーチが崩れている順序で、再構築してあげること

これは、専門家にお願いをして、関節を安定できるように整えてもらいましょう!

 

③よい関節の位置を獲得できたら、そこで足首まわりの筋肉を使ってあげること

・タオルギャザー

・バランス訓練

などよい位置で筋肉に刺激をいれていくことがよいと思います。

 

④それでも痛みや症状、足の崩れがあるかたはインソールを処しておくことをお勧めします。

・小学生高学年になると足関節の軟骨形成されてきますので、この時期には

あなたにあったものを作成をして、整えることでこの時期だからこそ、足の機能が高まりやすくなりますので、作成をして、よい関節の位置を整えて運動をすることがよいと思います。

 

当施設では入谷式足底板(インソール)をあなたの足の崩れ方、動きをよくするために

作成をしています。子供から大人まで作成できますので、お悩みのある方は、お気軽にご相談ください。

大人で扁平足、外反母趾の方へのインソール処方

小学校6年生に作成させていただたいた運動靴、スパイク

IMG_7443[1]

インソール挿入前の動画

IMG_7442[1]

インソール挿入後の動画

 

左足の崩れがあり(扁平足)、左右への動揺があり、腕ふりも前後ではなく、ぎこちない状態になっていることが分かると思います。

 

右足首に負担がかかり、痛みが長く続いていましたが、インソールを作成して痛みがなく、正しい関節運動ができるようになることで足の筋肉も付きやすくなっていると思われます。

 

動きとしては左足の崩れが少なく、骨盤の高さ・動きがしっかりと均等にでるようになりました。

 

足の軟骨が形成される小学校高学年から中学生で、足の崩れがあるかたは、身体のためにもお勧めをしております。

 

足が大きくなる時期だから、インソールを作成するともったいないと思うかもしれません。

 

違うのです。インソールは足の機能を高めるものになりますので、何年も利用するものではなく、1年間しっかりと利用をしてもらい、足の機能を高めることが目的になります。

 

ということは、その後はインソールをしなくてもよくなるということになります。この時期だからこそ大切になるので、身体の状態も整いやすくなりますのでお試しください。

 

大人の方は足のサイズが変わりませんので、インソールを持続的利用してもらうことで足のトレーニングになり機能向上、もしくは低下させないようにしていくことで足から健康になって頂けたら幸いです!

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