4月2日から5月7日の1カ月間、週1回の全6回コースで行われた
「親子走り方室」が無事終了しました。
記念すべき第1回ということもあり、少し緊張感のある硬い雰囲気の中スタートしましたが
回数を重ねるごとに、親子での声かけや関わりが盛んに行われるようになりました。
アットホームな雰囲気を作り出してくれた参加者の皆様に感謝です。
ありがとうございました!
1週間に1回という続けてのスケジュールでしたが、
参加してくださった親御さんもお忙しい中、とても頑張ってくださいました。
頂いたアンケートの中にも、
全員から「大変満足」と評価して頂き、嬉しい限りです。
走り方教室でトレーニングに取り組む事での、素晴らしい変化がありましたのでシェアして行きたいと思います。
家族でトレーニングを頑張りました!!!
走り方教室では、毎週宿題を出してトレーニングに取り組んでいます。
これは、お父さんやお母さんも一緒に取り組むものになります。
親子で頑張るために、こちらもサポート体制を充実させることを考えています。
今回は、
- ライングループへ宿題の提示
- インスタグラムに投稿
- ルーティンチェック表
- 振り返りシート
を活用して、サポートをさせて頂きました。
また、トレーニング中の声かけとして「できたこと」に着目をして声掛けをしてもらうようにしています。
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継続のポイントは、親子で頑張ること
親子でやることによって、
親御さんは、子供の頑張っていることを身をもって実感でき、頑張っていることを共感できるようになります。
そうすると、トレーニング中や終わった後の
関わり方や声かけ
の内容などが変わってきます。
つい、できていないところに目が行きがちになりますが、
「がんばったね」と認めてあげる声かけができるようになります。
お子様は、その「頑張ったね」「すごいね」という言葉が嬉しく、自信にもなってきます。
そんな、プラスの声かけのコミュニケーションがお子様のモチベーションを作っていきます。
お子様自身のやる気のきっかけを引き出すという意味を込めて「親子走り方教室」とさせていただいています。
終了時にいただいたアンケートでは、
「コミュニケーションが増え、家族みんなで楽しく運動ができた」
と声をいただくことができました。
家族全員でトレーニングができるというのはとても素晴らしいことですね!
関わってくれる人が多ければモチベーションも維持されて、継続することができてきますね!
そして、こちらのお子様は
「さぁやるよ」と言うと、自然とリビングを片付けるようになったそうです。
トレーニングをする家族のために行動できるというところに、心の成長を感じます。
前向きな気持ちをお子様自身が実感
家族で頑張る事で、楽しさや自信を身につけ「今日も頑張ろう」と言うトレーニングに対しての
やる気を引き出すことができました。
お子様のアンケートには、
「もっと速くなりたい」と言う前向きな気持ちができた
ゲームの時間が減った
など、心技体+生活のバランスの取れた過ごし方ができるようになってきました。
- ゲームをやりすぎて周りが見れな苦なってしまったり、
- やるべきことをできないままにしてしまうこと
は小中学生によくあることです。
- 悪いことだと分かっていてもついやってしまう。。。
- やらないといけないと分かっていてもできない。。。
と言う自己肯定感が下がってしまう状況に陥ります。
一人で頑張ろうとした時にこのような状態になりやすいのです。
家族で頑張り、自信を手に入れることができたと言うことが何よりも嬉しいことですね!
そんな変化を出せたのも、ご家族の協力があってこそだと思います。
お話を聞いていてこちらも嬉しいくなりました。
走り方教室は、
- 走りの基本がわからない
- 速く走るコツが知りたい
- 走り方がおかしいと言われた
- 足が速くならない
と言う方におすすめですし、
- 親子の関わり方
- 子供の自信をつける
- 生活習慣、運動習慣づくり
- お手伝いなど心を整える
など、生活や心の部分での悩みや困っていることがある方にもすすめです。
これからも走り方教室では、
- 走り方を中心に子どもたちの自信を育むための習慣づくり、
- 家族との関わりをサポートしていき
- お子様がイキイキと成長していく環境を作って行きたいと思います。
陸上ジュニアコーチ 渡邉弘貴