豊川市在住 30代 男性
首こり・腰痛・ふくらはぎ・疲労を訴えが改善することができました。
当院に来る以前から、
- 首こり
- 腰痛
- ふくらはぎの張り
- 天気によって頭痛
- 疲れがたまりやすい
と言うことががありました。
しかも10年以上も続くもので長年体がしんどい状態でした。
立ち仕事で、重いものをもったりすることもあり疲労が溜まり、なかなか回復しない中でお仕事をされていました。
仕事では、
仕事中にしんどさが出て、効率が落ちてしまう。
家庭では、
身体の疲れが取れず、休日もだるさが残り、子供と遊ぶのもしんどい状態でした。
そんな中、家族の紹介で来院していただきました。
合計8回の施術とエクササイズ指導で症状が改善しました。
40代を迎える前に、身体のケアができたことは、今後の人生を豊かにいていくために
とでも重要なことだと感じました。
不調の原因となる骨格の乱れ
お体をチェックさせていただき、骨格の乱れとして
- 鳩胸
- 猫背
- 肋骨が上がりっぱなし
- 親指の緩さ
といった状態で上半身の硬さが出ていました。
下の画像の、反り腰の姿勢(右)の状態でした。
この状態ですと、呼吸が浅くなり身体のスイッチがOFFにならず、疲れも溜まる一方になってしまいます。
また、特徴として関節の緩みがなく強く強い力を伝えたり、重いものをもったりできる骨格でした。
そのため、作用反作用の関係のように出した力の反動が体幹に負担を与えやすく
体幹や体幹の中にある内臓にも影響が出ていました。
骨格の異常は、内臓の働きを妨げる
先ほど説明した骨格の乱れから、内臓の働きずらさが出てきます。
痛みなどが出ている場合は、身体どこかからのSOSのサインが出ているということです。
身体のSOSとは、
- 内臓の働きの低下
- ホルモンバランスの乱れ
などをきっかけに、生命を維持していくために必要な身体の内部の働きが落ちているといこうとです。
この方の場合
- 消化器・・・下痢になることが多々ある、口内炎ができやすい
- 泌尿器・・・頻尿
- 循環器・・・すり傷などの回復の遅れ、皮膚
- 甲状腺・・・首周りの硬さ、目の疲れ
といったように、割と誰でもありそうな症状ですが、内臓の働きにくさがありましたので
これら内臓が働きやすい状態になるように施術とエクササイズを指導させていただきました。
筋膜への施術を受けてどのような変化がありましたか?
「仕事で重いものをもっても、だるさが残らなくなった」
「日頃から内臓の調子を意識するようになった」
「施術前とは、全く違うほど楽になりました」
というお言葉をいただき、
「大変満足」という評価をつけてくださいました。
エクササイズ指導
上半身の硬さと、内臓の働きを取り戻すために、呼吸を練習しています。
簡単に一言で言うと
「深呼吸の吐く方を細く、長く」
です。
こうすることのメリットは
- 鳩胸・猫背の改善
- 呼吸が深くなる
- 腹筋が使えるようにな
- リラックスでき、身体のスイッチがオフになる
と言うことです。
まずは、上向きで寝転がって膝を90度曲げた状態や椅子に座った状態で吐く息を長く深呼吸してみてください。
疲れが抜けない方や、肩こり、腰痛など症状がある方にはおすすめです。
いい仕事ができるには、日頃から体の中をいい状態にしておくことがとても重要です。
地域の皆様が生き生きと充実した毎日を過ごせるようにサポートさせていただきます。
conditioning BRIDGE 渡邉弘貴