走り方教室にご興味のある方へ
こんにちは。
トレーナーの渡邉弘貴です。
昨年、4月から5月にかけて行われた「親子走り方教室」に、6組のご家族にご参加していただきました。
1ヶ月という短い期間でしたが、身体的な面と精神的な面で大きく成長することができたので、シェアしていこうと思います。
速く走るコツは専門的に教えてもらう機会が少ない?
今回走り方教室に来ていただいた子たちは、
- スタートがうまくできない
- あまり速く走れない
- 走るのが遅い
- 走るのが変・違和感を感じる
- 腕が振れない
と走りに不安を抱えているお子様が多くいました。
部活やクラブ活動でたくさん走っている姿をよくみます。
走っている姿をみて、お子様の走り方に違和感を感じる親御さんも多いのではしでしょうか?
たくさん走っているにもかかわらず、走り方を教えられる人があまり多くないという現状もあります。
そんな現状を打開するために私は、陸上ジュニアコーチの資格を取得して指導にあたっています。
最近では、陸上をやっている選手、サッカー、野球のような球技選手から、運動をしていないけど速く走りたい小学生にまで指導の幅が広がってきています。
小学生のうちは、筋力の発達があまりないので体の使い方や走り方を変えることで足は速くなってきます。
走り方には、2種類あり
- スプリント走法
- ランニング走法
日本では「走る」という一つの単語で表現されるため、速く走るのも長く走るのも同じ扱いになっています。
ほとんどのスポーツでは、長い距離をゆっくり走ることよりも短い距離を速く走る能力の方が競技では求められます。
そんな速い走り方を、親子走り方教室では指導させて頂きました。
実際のタイムの変化(お子様編)
6週間のトレーニングの成果は、以下の通りです。
20m走を測定して、トレーニングの効果を見ています。
参加してくれたお子様全員が自分の初回のタイムを更新しました!!!
0.8秒も大幅に更新した子もいました。
単純に、50m走に換算すると1秒近くはタイムが縮むことになります。
1ヶ月でもの変化はすごいですよね。
お子様自信からも
「足が速くなった!!!」
「速く走れるようになった!!!」
と効果を実感する聞けたました。
今まで、「速く走れない」「スタートがうまくいかない」と悩んでいた子たちが
「走るのが楽しくなった」
「もっと速くなりたいと前向きな気持ちになった」
と気持ちの面でもプラスの言葉を聞くことができたのが1番の成果だと感じました。
足が速くなれば自信がつくのか?
これも、ただ足が速くなって自信になったというわけではありません。
走り方教室では、
- 毎週宿題としてトレーニングを提示
- 振り返りを書いて頑張ったことを積み重ねていく
- 親子でトレーニングをしてコミュニケーションをとる
- お手伝いなどをして生活を整える
- ルーティン表を活用し毎日親子でトレーニングに取り組む
など、トレーニングに対してのモチベーションを親子で高め
毎日トレーニングを継続して、きつい時も親子で頑張ってきました。
その成果が、
「楽しい」
「もっと速くなりたい」
といったプラスの感情が芽生えてきた要因だと思います。
これからもスポーツや運動を通して、
地域の子どもたちの自信や前向きな気持ちを育んでいけるように
取り組んでいこうと思います。
2024年も走り方教室を開催したいと思います。
5月に無料体験会を行いますので、ご希望される方はお申し込みはこちらからお願い致します。
皆様にお会いできる機会を楽しみにしております。
陸上ジュニアコーチ 渡邉弘貴
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