代表 プロフィール:四ノ宮祐介

代表取締役 兼 セラピスト 四ノ宮 祐介の「活動への想い」

プロ野球選手という目標

小学校4年から野球をはじめ豊川市軟式野球連盟「桜木フレンズ」に所属して、プロ野球選手にあこがれ夢として追い求めました。

高校卒業時に大学でも勝負をしてみたいと中京大学硬式野球部に入部しましたが、大学1年生の時に交通事故で意識不明の両足複雑解放骨折で緊急手術を受けました。

懸命にリハビリを行い、半年後にスポーツを開始しましたが、思うように体が動かずに、だれにも相談ができず精神的にも苦しみ2年生で野球部を退部しました。

 

ツライ経験から得たことを多くのスポーツ選手に還元したい

そこで怪我をすることで身体だけでなく精神的にも本当につらい思いをする経験から、頂いた命を怪我や痛みで苦しむ方や、スポーツ選手で怪我をして苦しみ・断念することがないように支援したいと思い、理学療法士になりました。

仕事は、医療法人整友会 豊橋整形外科江崎病院リハビリテーション科で、整形外科領域のリハビリテーションを実施していました。

特に慢性疼痛疾患の治療やスポーツ分野において専門的に14年間勤め、急性期の手術から外来でのリハビリに携わり、スポーツ選手では現場復帰までサポートをしてきました。

また2016年は、高校野球日本代表の帯同トレーナーとしてアジア選手権優勝に貢献し、トップ選手のケアやコンディショニングにも携わり、この地域のスポーツ選手にも伝えていけるように活動をしています。

その中で怪我をする前に「正しい体作りの方法やケア方法」など考え方を伝えていく「予防的な地域への介入」や、リハビリが終了しスポーツ復帰をしてからの継続的な支援は医療機関では行うことができない状況であり、困っている方を多くみてきました。

そこで地域の方が怪我や痛みで悩んでいるときに「気軽に相談できる窓口」が地域にあり対応をできること、また状況に応じて医療機関と連携をとることが出来る場所があるとよいと思い、「今と未来」、「現場と医療」が「つながる架け橋」の役割も担うことができればと考えています。

当施設では「けが予防」と「復帰後の定期的な身体チェック&ケア」の部分を担い、施術については、痛みの原因から考え個々に合わせた対応を行い再発しないようにセルフケアの方法や生活指導まで行います。

 

地域のスポーツする子供たちをサポートしたい

またスポーツをする子供たちには目標達成のために人間本来もつ「時期に応じた運動能力」を獲得できるように、体幹を中心とした「からだ作り」から「身体操作」まで指導をしていきます。

正しいからだ作りをすると体は自然と「柔らかく」「力強く」「しなやかな動き」ができることを体感して、体を動かすことに興味を持ってもらえたらと思います。またトップ選手に共通していることは練習を「継続」できる力であり、習慣化できるかが重要になります。

そのため、「自主性をもち継続して」取り組めるように他にはない「自立支援プログラム」を導入した内容の運動教室を経験してほしいと考えています。

そして個々の多様性を活かした自発性をもち継続して取り組めるように他にはない「メンタルトレーニング」も導入した運動教室も実施しており、個々の多様性を生かした「土台となる人格形成」と「能力」の向上を図り大会で力が発揮できるようにサポートをしていきます。

地域の方々の夢や目標の実現のために、予防活動・心と体作り・施術などを定期的に行える場を提供することで怪我なくイキイキと生活・活躍できるように未来に向けて「あなた」や「ご家族」の架け橋となり、支援していけるように努力していきたいと思います。

 

学歴と職歴について

学歴

学歴
S64年 3月 豊川市立桜木小学校 卒業
H5年 3月 豊川市立東部中学校 卒業
H8年 3月 愛知県立新城東高等学校 卒業
H8年 4月 中京大学法学部法律学科 入学
H12年 3月 中京大学法学部法律学科 卒業
H13年 4月 愛知医療学院専門学校 理学療法学科 入学
H16年 3月 愛知医療学院専門学校 理学療法学科 卒業

 

職歴

職歴
H16年 4月 医療法人整友会 豊橋整形外科向山クリニック 入職
H17年 3月 医療法人整友会 豊橋整形外科江崎病院 異動
一般社団法人 アスリートケア入会 甲子園メディカルサポート開始
H20年 3月 東三河高校野球メディカルサポート開始
H23年 10月 江崎病院リハビリテーション科副主任
H24年 4月 医療法人整友会 スポーツ班代表責任者
H28年 3月 第88回センバツ高校野球大会メディカルサポート統括責任者任命
8月 U-18侍JAPAN 帯同理学療法士として第11回アジア選手権大会優勝
H30年 5月 conditioning BRIDGE パーソナルケア・トレーニングスタジオを開業
R2年 4月 株式会社Conditioning BRIDGEとして法人設立

 

 

活動実績

野球に関する活動実績

 

 年 活動内容
 H17~  甲子園メディカルサポートスタッフとして活動開始
 H20~30  東三河地区高校野球 大会オフィシャルトレーナー(法人責任者)
バスケ、ハンドボールオフィシャルメディカルサポート
 H25  全国中学軟式野球大会メディカルサポート
 H27.9  U-18高校野球日本代表 合宿帯同
 H28.3  第88回選抜高校野球大会のメディカルサポート統括責任者として任命
 H28.9  U-18高校野球日本代表 帯同理学療法士として任命
第11回BFA U-18アジア選手権 優勝
 R3 東京オリピック2020 野球医療スタッフとして大会サポート

 

 

チームトレーナー実績

 

活動内容
H20年~30 MUSE バレエスタジオ
H26年~28年 県立新城東高校野球部
H27年 U-18侍JAPAN高校野球日本代表 合宿サポート
H28年 U-18侍JAPAN高校野球日本代表 帯同理学療法士
H29年~現在 刈谷北高校野球部

名塚中学野球部・東浦中学野球部

R2年〜現在 半田東高校野球部、ハンドボール部
R3年〜現在 豊橋西高校野球部
R4年〜現在 小坂井高校野球部

国府高校野球部

 

研究実績

研究内容
H18年 東三河地区の高校野球選手におけるスポーツ傷害の実態調査
H18.愛知県理学療法士学会 発表
 H22年  中学野球部員における肩関節可動域の検討
H22.愛知県理学療法士学会 発表
 H23年  足関節背屈可動域がフォワードランジの動作パターンに及ぼす影響の検討 研究

 

セラピスト、トレーナー、指導者向け講演

講演内容
 H27~  東海アスリートケア設立(代表) セラピスト向け講習会などを企画
H29年1月 スポーツフォーラム21(神奈川県横浜)「学生野球におけるコンディショニング・ここがポイント」
H29年2月 東海アスリートケア(愛知県)「野球選手のコンディショニング」
H29年12月 第18回愛知トレーニング交歓会「指導者のための野球選手の身体づくりとその考え方」

 

学校講演の実績

H24年~高校、中学校から「スポーツでの怪我の発生率を減少させたい」と依頼があり、学校での講演依頼でスポーツ障害予防活動を実施しています。

東三河地区の学校だけでなく西三河や知多地区からも依頼があり講演と実技を行っています。

講演実績18校で定期的に行っている学校もあり総数10000名ほどに達しています。

【高校】

時習館、豊橋東、国府、豊川、小坂井、豊橋商業、新城東、西尾、刈谷北、半田東

【中学】

豊川南部、小坂井、吉良、東浦、豊川西部、一宮、東郷、豊岡